専門家紹介


代表 公認会計士・税理士

佐藤 康治

経歴

2001年 公認会計士試験第2次試験合格
2002年 東京大学経済学部経済学科卒業
2005年 公認会計士登録(第19245号)
2018年 税理士登録(第137595号 東京税理士会 玉川支部)

大学卒業後、住友商事株式会社において3年間税務業務に従事。その後、デロイト トーマツ税理士法人及び新日本アーンストアンドヤング税理士法人(現EY税理士法人)において通算12年間勤務し、M&A、資本再編、グループ内再編、連結納税、国際課税、事業再生等の税務アドバイスを国内外の企業・ファンドに提供してきた。
デロイト在籍中2014年6月までの2年間Deloitte Touche Tohmatsu香港事務所にて勤務。日系企業に対して中国の外貨送金、組織再編、PE、移転価格等に関するアドバイスを提供したほか、デロイトのAsia Pacific International Core of Excellenceチームの日本メンバーとして、韓国・台湾・インド・フランス等のチームメンバーと共にワンストップの国際税務サービスを提供した。
2018年、デロイト トーマツ税理士法人を退職し、佐藤康治公認会計士税理士事務所を開設。

専門領域

M&A取引、組織再編税制、連結納税、クロスボーダー取引、国際課税、非居住者/外国法人課税

著書・寄稿記事

    • 『M&Aを成功に導く 税務デューデリジェンスの実務(第3版)』
      (2016年、中央経済社、共著)
    • 『企業再編 法律・会計・税務と評価(第2版)』
      (2015年、清文社、共著)
    • 『アジア諸国の税法(第8版)』
      (2014年、中央経済社、共著)
    • 香港駐在時に現地日本語情報誌「香港ポスト」に香港の会計税務に関する寄稿記事多数

趣味

ランニング(フルマラソン ベストタイム:2時間51分38秒)
トライアスロン


中国税理士
李 倩

経歴

四大会計事務所の中国事務所、日本事務所及び香港事務所に10年超勤務し、日系企業を含む多国籍グループ企業に中国大陸・香港の税制、組織再編、投資等に関する税務コンサルティングに従事。有限責任監査法人トーマツ大阪事務所国際部にてM&Aアドバイザリーとして1年半の勤務経験がある。中国税制、外貨管理及び税関に豊富な知識と経験を有しているほか、香港及びアジア諸国の税制等に関する税務顧問サービスを提供。

北京語、広東語、日本語、英語が堪能。

助言実績

    • 外国企業の中国における恒久的施設(PE)リスクを文書及び業務のレビューに基づき評価し、リスク低減に関するアドバイスを提供。
    • M&Aプロジェクトための全体的なサポートを提供。買収相手に対する税務及び財務due diligence、中国特殊再編に関するアドバイス、香港、中国、インドネシア等の東南アジア諸国における企業株式の直接譲渡・間接譲渡・売却に関する税務コンサルティング及び税務申告。
    • 税引後利益の送金、業界規制、税務優遇策、ファイナンス、租税条約等を考慮した上で、多国籍グループ企業の進出形態に関するアドバイスを提供。
    • 中国からの送金に関わる諸税金及び方法を分析した上で、中国外貨送金の規制及び投資規定に基づき、送金スキームをアドバイス。2億人民元以上の送金をサポートした実績がある。
    • 製造業、不動産業、金融業など様々な業種の多国籍企業に中国企業所得税・個人所得税・増値税・源泉税等の税務申告業務を提供。
    • 香港事業所得税の税務申告及び香港税務の一般的なコンサルティング